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太陽光発電には必須!?「遠隔監視システム」①

2020年03月13日

皆さま、こんにちは。

 

ネミー太陽光ブログをお読みいただきまして、ありがとうございます。

 

今回は、太陽光発電システムの「遠隔監視」についてお届けします。

 

そもそも、「遠隔監視」って?

 

 

遠隔監視は、太陽光発電システムが正常に作動しているかどうかが、実際に現地に見に行かなくても分かる仕組みです。日々の発電量が一目でわかるようになっており、発電量が突然下がったりすると「あれ?もしかしたらきちんとシステムが動いていないんじゃないか?」と気が付けるようになっています。

 

例えば、ご家庭内にあって目の届くところにある機器は、見て明らかに故障が分かったり、きちんと動いていなかったりが分かったりします。

 

それが、ある程度規模の大きい、「野立て」の太陽光発電システムとなるとそうはいきません。設置場所まで行って、パワコン(パワーコンディショナー)が正常に作動しているか、太陽光モジュールに焼けている部分(ホットスポットといいます)は無いか、配線はきちんとなっているか、などを確認しなければいけないのです。正直、手間暇がかかります。

 

遠隔監視は、その手間暇を省き、太陽光発電システムに不具合が生じたときに迅速に対応してよりシステムが長持ちするメンテナンスを施せる手助けをしてくれるものです。

 

 

遠隔監視システムの機能と種類

 

 

遠隔監視システムは、大まかに言って次の3つの機能があります。

 

  1. 発電量の表示
  2. 発電量の記録と保存
  3. アラート通知(監視)

 

時・日・月といった一定期間の発電量が表示できることで、異常値が分かります。

 

そして、過去の発電量を記録・保存できることで、「いつ発電が停止したか」「いつまで停止していたか」「いつ復旧したか」「どれぐらいの発電量があったのか」を証明でき、修理の際や太陽光発電システムを売却するときの大事な資料にもなります。

 

また、異常値が出たときにそれをメール等で通知してくれ、迅速な対応が可能になります。

 

これら3つの機能を持つ遠隔監視システムは、測定(監視)方法により次の2種類に分けられます。

 

  1. 電流値を測定
  2. パワコン等から情報を取得

 

電流値を測定するタイプは、CTセンサーという測定器を電線に取り付けて、電線に流れている電流を計測します。もう一つの方法に比べて安価で、太陽光発電システムを構成する部材がどんなものであっても取り付けることが可能です。

 

しかし、例えば複数のパワコンを使った太陽光発電システムを1つのCTセンサーで監視する場合、1台のパワコンが壊れても「このパワコン1台が故障した」ということは分かりません。あくまで「簡易に」「安価で」監視できるためのもので、発電量の降下が計測されたとしても、パワコンが壊れたのか天気が悪かったのか、はたまた他に原因があるのか、現地を確認しないとわかりません。

 

パワコン等から情報を取得するタイプは、通信機能が付いているパワコンや接続箱と有線または無線通信して情報を得ます。電流値を測定するタイプに比べて費用はかかり、対応するパワコンや接続箱が限られています。

 

しかし、パワコン1台ごとに発電量を測定することができ、パワコンごとに故障の発生の有無も確認できます。

 

 

今回は、遠隔監視システムについて以下のことをご説明しました。

 

  1. ある程度の規模の野立て太陽光発電システムにはとても便利であること
  2. 3つの機能があり、2つのタイプに分かれること

 

次回も、遠隔監視システムについてお伝えします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。