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NEMY'S ブログ

『太陽光発電所の雑草対策!』

2019年04月19日

こんにちは。

 

桜もほとんど散り、木々には緑がどんどん増えてきていますね!

気温も高くなってきて、もう日焼け止めが必要な季節になってきましたね。

 

紫外線は夏だけでなく、1年中降り注いでいます。

真夏が一番多い時期と思いがちですが、

実は紫外線A派は6月が最も多いのです。

 

忘れがちな5月も、8,9月と同様の紫外線量があります。

紫外線対策をしっかり行い、肌は紫外線から守ってくださいね。

 

 

 

さて皆さん、

太陽光発電所の除草作業は定期的におこなっていますか?

 

 

 

野立てや農地などに太陽光発電システムを設置する場合、

雑草を放置しておくと、雑草の影になって太陽光が当たりにくくなり、

発電量が低下することが多々あります。

 

「たかが雑草だからそんなに影響はないだろう」

と思っていても、

雑草は多くの方が想像しているより

遥かに強い繁殖力と生命力を持っています。

 

太陽光発電は思いのほか影に弱く、

たった1本のひょろっと伸びた雑草がパネルに影を落としただけで、

大きな影響を及ぼします。

 

生い茂る雑草の影がパネルにかかれば、当然ですが発電量は大幅に低下します

 

 

雑草は梅雨の時期から8月くらいにかけて、

最も成長速度が早いと言われており、

 

一週間で20cm以上伸びていることもあります。

 

 

 

まさにこれから気温が上がっていくこの時期に、

雑草対策をしておく必要があると言えます!

 

 

 

雑草が太陽光発電所に与える悪影響

 

・ホットスポットの発生による発電効率の低下

 

太陽光パネルの至近距離で雑草が影を作ると、

影が電気の抵抗となり、発熱します。

 

短期間であれば、大きな影響はありませんが、その状態が続くと

「ホットスポット現象」となり、パネルの故障の原因となりえます。

 

※ホットスポットとは、発電していない部分が抵抗となって発熱する現象です。

 

発電モジュールの故障や、最悪の場合には火災も引き起こします。

 

 

土が付着してしまったパネル

 

サーモグラフ 土が付き、日の当たらない場所の温度のみ上昇している

 

上の写真は雑草ではないですが、土が付着して

影が出来てしまっているパネルです。

 

サーモグラフからも、影になっている箇所が発熱しているのがよくわかります。

 

 

雑草が原因のホットスポット現象は、

 

一般的なパネルメーカーでは製品保証の対象外となり、

故障した場合の修理・交換費用は自己負担となります。

 

 

・動物・害虫による悪影響

 

雑草が生い茂っている場所は、イノシシ・ネズミ・ヘビ・ハチ

などの危険な生物が生息しやすくなります。

 

 

動物がケーブルを噛み切ってしまう可能性や、

ハチが作業員や近隣の方々に危害を加える恐れがあります。

 

また、害虫が大量に発生する恐れがあります。

 

 

 

 

・景観の悪化

 

雑草が生えっぱなしの太陽光発電所は、景観が非常に悪くなります。

 

景観が悪くなると、近隣の方や自治会から苦情が入ることも予想されます。

 

悪くなるまで放っておけば、

隣地に雑草が侵入して迷惑をかけることにもなります。

 

 

何より、景観が悪い発電所は、

 

「人が立ち入ってない」証拠

 

でもありますのでゴミを不法投棄されたり、

泥棒の被害に会う可能性も高まります。

 

 

 

産業用太陽光発電システムの雑草処理の方法

 

・草を刈る

 

現在もっとも主流と言われている除草方法です。

一回当たりのコストが安く、自分で行うこともできます。

 

メリット

・初期費用は草刈り機のみ、自分でも行うことができること

・狩り終わった後の見た目が自然

 

デメリット

・定期的に草刈りを行わなければならないため労力がかかること

・発電設備が遠方の場合、自分で行うのは困難

 

 

・防草シートを使用する

 

施工時に防草シートを敷き、雑草が生えてくるのを防ぐ方法です。

 

メリット

・施工当初は非常に草が生えにくいこと(多層式の厚手のものが良い)

・自分でも行うことができること

 

デメリット

・安い薄手のシートは数年でシートがボロボロになってしまうケースがあること

 

 

除草剤を撒く

 

除草剤を使って雑草を除草・制御する方法です。

除草剤にも様々な種類があり、目的・予算・雑草の種類・雑草の状態に応じて使い分ける必要があります。

 

メリット

・初期費用が安いこと

・自分でも行うことができること

 

デメリット

・近隣に農地や民家がある場合、飛散しないように注意が必要なこと

・設備に飛散するとパネル等を劣化させてしまう可能性があること

 

 

・砂利を敷く、コンクリートで固める

 

砕石でやコンクリートで草を制御する方法です。

しかし、砕石だけでは雑草対策の効果としては低いです。

 

メリット

・特にコンクリートで固めてしまうと、非常に雑草が生えにくい

 

デメリット

・上に土が溜まると、そこから草が生えてきてしまうこと

・売電終了し撤去時には産廃扱いで費用が発生する

・他の雑草対策に比べて割高、初期に高額な費用が発生する

 

 

おすすめの除草方法

 

初期費用を抑えたい方

 

・草刈り、除草剤を撒く

 

ランニングコストは多少かかりますが、自分の手間をかければ草刈りや農薬散布ができます。

ただし、草刈り機に慣れていない方は、ケーブル等を切断しないように十分注意してください。

 

 

資金が豊富にあり、収益を最大化させたい方

 

・厚手の多層の防草シートを敷く(施工はプロに依頼する)

薄手のものではなく、厚手の多層式のしっかりとしたものがおすすめ。

 

・コンクリートで固めてしまう

(上に土が溜まるとそこから草が生える場合があるので

周囲の状況によっては合わないこともある)

 

 

まとめ

 

自身の発電所の周囲の状況、また費用のかけ方によって選択肢は様々。

 

投資スタイルに合わせ、もっとも「自分で納得する、雑草対策方法」

を選ぶことが20年の事業の成功の鍵となります。

 

ネミーでは、草刈りや除草剤、防草シートなど幅広く取り扱っておりますので

お客様のご要望によってご提案することができます。

 

まずはお気軽にご連絡ください。

しっかりとご要望をお伺いし、最適な除草方法をご提案いたします!